大盛況のうちに終了しました
ご参加いただきありがとうございました
「メディア学」コラムはこちら
「専攻を考える」シリーズ第4弾
テーマ「メディア学」
「オリエンタリズム」とは、歴史的にそして不適切に「東洋」の人々や文化を指して、使われていた言葉でした。このプレゼンテーションでは、「西洋」の文化やグループが「東洋」のそれを普通どのように描写、表現しているのかという例を用いて、ステレオタイプという概念に対し批判的に考察することで、メディア表現への簡単な手引きをしたいと思います。違いや誤解をより深く理解すればするほど、普遍的な相互理解へより近づくことができるでしょう。
講師
マーク・リマー博士(イーストアングリア大学メディア学部)
マーク・リマー博士は、映画テレビメディア学部のメディア研究担当講師です。リマー博士は、メディア産業、ポピュラー音楽、クリエイティブワーク(創作ワーク)、メディアオーディエンス(メディアの受け手)に関連するモジュール(科目)を教えています。また、現在、BA(学士号)メディア研究のコースディレクター、アート・メディア・アメリカ研究学部の倫理担当オフィサーを務めています。
メディア学について
メディアは、近年、かつてないほど、私たちの生活の中心を占めており、2023年の現代では、私たち人間は、10年前には誰も予想できなかったスピー ドでさまざまなコンテンツを消費しています。大ざっぱなことを言っていると思われるかもしれませんが、「メディア研究(メディア学)」もまた範囲の広い学問分野なのです。ご想像の通り、この分野のプログラム(課程)は、ジャーナリズム(デジタルやその他)からテレビ制作、ソーシャルメディア、広告、これらに関連するあらゆるものに及びます。みなさんは、すべての専門分野に共通する包括的なトピックを学ぶと同時に、自分が最も興味のあるメディアの種類を柔軟に探求することもできます。自分でカスタマイズした成果を上げながらも、人々のコミュニケーションが将来向かう道に関わっていくことができる真に全般的な学問があるとすれば、それはメディア研究です。
Live模擬授業情報
- 開催日時: 2023年6月27日(火)18時~18時45分終了予定(日本時間)
- 開催方法: オンライン(Zoomウェビナー形式)
- 募集人数: 100名(先着順)
- 申込方法: こちらのリンクから事前登録を行ってください(無料)※お申込受付は終了しました
- 参加方法: 申し込みいただいた方にEmailにて参加用URLをお送りします