カレパスNAVI

カレパスNAVIとは

日本政府は、グローバル人材育成を急務として、2033年までに海外留学者を50万人にする目標を掲げています。その柱の一つとして、文部科学省や外務省が一丸となって、「海外留学支援制度」を始めとして、返済不要の奨学金を支給する制度を設けています。一方で、海外留学を希望する生徒・学生数に対し、実際の留学生数が大きく下回っている現状から、様々な理由で留学を諦めている高校生は少なくないと言えます。理由の一つとして、海外大学の情報収集の難しさが挙げられます。そこで、子供たちが国内外を問わず、あらゆる選択肢から選択できるように、海外大学進路支援システム「カレパスNAVI」を開発しました。「カレパスNAVI」は、海外大学の2000を超える専攻や奨学金、入学要件等の情報から成る日本最大級のデータベースを備えているため、検索から合否判定まで、生徒や先生方にあらゆる情報と機会を提供します。

カレパスNAVIの特長

特長1. 
海外大学検索エンジン

海外大学への正規留学を目指す際、どの専攻を選べばよいのか、どのように入学できるのか、など、日本と海外の違いにより情報収集が難しいのが現状です。カレパスNAVIでは、日本語の学部系統名や奨学金・授業料での絞込み検索など、日本の中高生になじみのある検索インターフェースを実現しました。例えば英米の高校生が憧れるような名門大学の情報を”日本語で”検索できます。また、高校在学中の数学・サイエンス要件など、カレパスNAVIならではの貴重な情報も収集できるので、情報を最大限に収集し取捨選択させるナビゲーションツールとして、進路選択を支援します。

海外大学の2000を超える専攻から、日本の大学と同じような学部系統・専攻で簡単に検索できます。

興味のある専攻を選ぶと、入学要件、奨学金、授業料、取得できる学士号、卒業まで年数など詳細が一目で把握できます。

特長2. 
海外大学合否判定カレパスNAVIの合否判定システムは、EAT(オンライン英語習熟度テスト)スコアと海外大学合否判定の成績をもとに、志望大学の合格の可能性をAIが評価判定します。日本の高校生が受ける模試のような感覚で自分の可能性を知ることができます。現在の英語力・学力総合的・客観的に判定し、志望大学までの距離を測ることで、生徒の選択肢を国内外に拡げる機会を提供します。

気になる大学はマイリストへ。保存されたマイリストから選んで合否判定を行います。

特長3. 
海外大学進路指導の平準化

志望大学や進路先の動向などの情報を蓄積することにより、学校独自の知的財産を形成できます。海外大学の進路指導の経験値に頼らない、世界規模の進路指導が可能となります。また先生方の進路指導のナビゲーションツールとして活用していただくことにより、先生方の負担軽減も期待されます。カレパスNAVIの活用で、日本の大学にプラスした海外大学出願へと生徒の選択肢が広がります。

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